第二次世界大戦後、アメリカ占領下の日本でつくられ、アメリカ本国へのお土産用として販売されていたシガレットケースです。
スカジャンと同様、日本をイメージさせる図柄が非常にクールです。図柄にはさまざまなバリエーションが存在し、日本地図がベースで、「龍」「虎」「富士山」「桜」「社寺仏閣」「舞妓」などの図柄が用いられています。
日本製ならではの繊細な描写と精巧なつくりは目を見張るものがあり、コレクションに最適です。
アメリカでも熱心なコレクターが多いコレクターアイテムです。
持っていたら確実に自慢できる一品です。実用はもちろんディスプレイにもおひとついかがでしょうか？

こちらは「富士山」と「山門」、「桜」が描かれたシガレットケースです。
富士山をバックに、屋根の緑青色が綺麗な二重屋根の山門と桜が織り成す風景が、まさに日本を象徴するデザインになっています。

1950年代後半製造。PRINCE社製。
縦　8.0cm。横　9.5cm。

外観･･･表面、背面にヘアライン程度の擦り痕がありますが、
　　　　図柄のペイントロスはなく比較的綺麗な状態です。
内部･･･ヘアライン程度の擦り痕がわずかにありますが、
　　　　光沢があり非常に綺麗な状態です。
　　　　タバコを押さえるバンドはありません。

※ショートタイプのタバコが入ります。
　ロングタイプのものはそのままでは入りません。

状態・・・★★★★☆